着底
2015年、春…
自分の欲しいジグ…
優秀なスイムジグでなければならない事…
オールシーズン対応可能な、通常のラバージグとしても使える事…
二刀流ジグ…
スイミングジグ用途60%、ラバージグ用途40%をイメージした設計は、
細かい修正を何度 となく繰り返す…
対フットボールを意識した、糸を張らない倒立方法と…
適度な引き感を感じる為の、抵抗部の面積、形状と角度、水流の受け方と逃げ方…
障害物探知を目的とした、障害物接触部分の形状の設計…
遠征者様達の要望も、複数あったし、的確なご指摘だった…
その中で、一番難儀した設計部分… 糸を張らない倒立アピールをするジグ!…
対フットボールジグ…
ジグのバイトの一番最初にして最大のチャンス!
ジグのファーストフォールからの着底後数秒まで!…
通常のジグの場合だけではない!… スイミングジグの場合も時として最大のチャンスになる…
着底後、数秒… 時には十数秒の待ち… 又は放置…
アフターなどの場合は、放置は非常に有効…
この、着底後のフリー状態での倒立アピール…
コンボするワームにもよるが、着底時、ジグのスカートのフレア以降も、湖流等で揺れ、 自動的に、
誘ってくれる…
琵琶湖遠征者様達も気に入って頂いた、非常に重要な部分…
想定しているより、遥かにデカいスイムベイトワームをコンボした場合は、着底後横倒れする 事もあ
るが、基本、着底時は、ジグが倒立する…
2015年、春… まだ、課題の解決する着地点が見えない設計開発の途中で…
北湖、沖島の航行禁止エリアにも船を見かけた、この時の遠征から…
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