#010 p-melon

2018年3月、キープキャスト初日、正午を回った頃… 


初日、午前中、昨年同様、業界関係者様、小売店バイヤー様の当GIVSブースお立寄りが多かった… 


本来ならば、昨年のキープキャストが2月、同年5月発売予定で告知していたVADOVAS JIG 、量産の

技術的問題、 ジグのボス部分の設計変更から、結局発売予定時期が丸1年遅れ、今年の5月発売予定と

なった… 


昨年、当GIVSブースに来て頂いた小売店バイヤー様より、GIVSさんのスイムジグ発売まだですか?

とお叱りのお言葉を頂く… 


昨年の展示用VADOVAS JIG から、設計変更をしなければならなかった事情、量産の技術的問題をク

リアした事をご説明させて頂く… 


昨年の展示は、VADOVAS JIG と、同じデザインのSilver925製チャームVADOVASのみから、

今年は、試作テスト中のワーム3モデル、 プラグ3モデル、スピナーベイト2モデル、サンプルTシャツ

の展示、勿論最終のVADOVAS JIG と展示内容を増やした…  


基本、GIVSオフィシャルは、竿からルアー全般、全て自作し、それらを琵琶湖遠征で試す…   


イイサカナと出会うために、GIVSオフィシャルが必要なモノを作っていく…  


開発期間長いですけど… 




VADOVAS JIG  カラー : #010 p-melon 


このカラーは、どちらかというと、琵琶湖遠征者様達からのご要望を実現させたカラ-である… 


ピンクメロンが正式な名称である…  


#010 p-melon 

上半分(アッパーハーフ)にウォ―ターメロンドットレッド、 

下半分(ロアーハーフ)にラベンダーピンクグリマーの上下セパレートカラー… 


このカラー、一昨年前まで、当GIVSとしては初回10色に入れる予定は無かった色…  


色の選定も、およそ4年以上のテスト期間を経て、基本、実績順に選定採用しているが、 このカラー

だけは、琵琶湖遠征者様達の実績が圧倒的に多い… 


当GIVSオフィシャルは、琵琶湖の夜釣りを殆どやらないが、琵琶湖遠征者様達の半分程は、琵琶湖ナ

イトフィッシングで、 #007 white fish と、この#010 p-melon は、お気に入りのカラ-であった… 


ある琵琶湖遠征者様より、ピンク系のシャッドテールワームとの相性がいいスイムジグカラーを、と

のご要望から始まったこのカラー…  


当初、当GIVSとしては、クリアーピンク系のラバーが良いのではと、サンプルジグに巻き試してもら

ったが、即NG! 


ドピンクで! セパレートで! 上半分は違う色で色々巻いてみてとの事! 


 …時間かかりました、この色… 


下はドピンク決定、上は何色巻けばいいのか?  


イエロー系、ホワイト系、ブラック系、ブルー系、レッド系、他…  


色々巻き巻きしてるうち、琵琶湖遠征者様達の日中の部の方達から、このドピンク色、NG貰う… 


自分も日中の部の琵琶湖遠征者…  


ドピンク下半分、上半分色々巻いても好きになれない… 


まして北湖では、巻いたサンプルジグをラインに結ぶ気にもならない… 


霞・利根川水系などのマッディー系の水色なら分かるけどが、本音だった… 



暫く、このカラーのサンプルを後回しにしていた… 


ある時、ネットで、外国製シャッドテールワームのカラー表見てた時、思いついちゃったんです… 


上半分を何色にするかを… 


ウ―ターメロン系の色… 


巻き巻きしてみたら、微妙に行ける気がした…  


尚且つ、下のドピンクを止め、ラベンダーピンクグリマーで巻いてみた… 


この、#010 p-melonカラー、琵琶湖遠征者様達、日中の部のお方達、ナイトのお方達… 両お方達様

にしっかり実績出してもらいました… 


因みに、小売店様バイヤー様にも、以外にも受けのいいカラーでした… 




VADOVAS JIG  カラー : #010 p-melon 


ナイトフィッシング、光量の少ない時間帯、朝夕、雨、曇り、荒れた時にも…  


勿論、マッディーフィールドでも… 


ピンク系のシャッドテールワームには是非、この色お試しを… 


カラーネタ、まだ続く… 


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