迷走から
2017年、初夏…
琵琶湖テスト遠征…
VADOVAS JIGの量産に向けた、技術的課題が解決しない事…
VADOVAS JIGのボスの位置、角度に対して、確信が100%持てない事…
この二つの大きな問題…
毎度のことだが、この時も北湖で、他の数種類の自作のルアー達も同時に試す…
自作ビッグベイト系でのサーチで、ロックエリアで魚を探す…
自作のI字形ミノーで表層から中層で魚を探す…
オリジナルのスピンベイトでボトムをトレースする…
勿論、VADOVAS JIGでのボスの位置違いのサンプルでも各レンジを巻き、 ディ―プで着底、ステ
イ、バンプも確認する…
各エリアを廻り、取水等、漁礁、河口、ディ―プで50前半までのサカナ達に出会えたのみだった…
イイサカナ達が何処にいるのか分からない…
この日、湖流が少なく、放水量も少ない…
この時、他に地形変化への意識が薄く、シャローのチェックも出来ていなかった…
数日前に、3DCADでの設計を微調整をし、試作した数種類のVADOVAS JIGのサンプル…
1点の曇りのない、自分の理想の、オリジナルのスイムジグの最終の仕様決め…
意図した場所で、意図した使い方で、理想的に釣れるか?釣れないか?…
2日目、沖の回復系の細い魚を避け、エリアを絞って、数種類のVADOVAS JIG サンプルの、 倒立着
底フォームを確認する…
スイムジグでの横の動きでは、レンジを変えても、やはり、細いサカナ達のみ…
前日の北での迷走から、シャローの影にもいるはずと判断…
2017年、初夏の遠征テストから… 南湖西岸…
VADOVAS JIG 1/2oz プロトモデル + オリジナルツインテールワームのコンボ…
ファーストフォール着底、数秒後、ドスンっと当たり… 分厚い口の、ロク越え…
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